若手会計士でもプレゼン上手にできるもん

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どうもいまっしーです。

 

先日、色々と縁があって会計士に関する講演をさせていただきました。

 

人前で話すのが苦手

人前で話すといった経験があまりなかった

 

という私ですが、自分なりに準備して、無事終えることができました。

 

今回は、講演をする上で意識したことと、自分なりの講演会のコツを記載していと思います。

 

準備で七割決まる

当たり前と言ってしまえば当たり前の事です。

 

準備なしにいきなり話す事が出来るのはある程度の経験があってこそ。

 

初心者は準備を丁寧に実施しましょう。

 

主催者の狙い、

お客様さんの人数、

客層、

講演時間、

 

など事前に知った上で、本番に向けて対処するのが事前準備の例です。

 

例えば、僕の場合は、学生と保護者向けの講演でした。

 

そのため、

 

会計士を知らない学生にもわかりやすいように専門用語は避け、

保護者向けに堅実な仕事である事が伝わるような

 

話の構成を考えました。

 

準備って言っても、この程度でなんです。

 

意外と簡単でしょ。

 

人前で話す際は、事前準備を念入りに行いましょう。

 

本番では場を和ませることに全力をかけよう

 

準備が出来たら後は本番です。

 

では本場で大切な事は何か。

 

それは、笑わせることです。

 

冗談ではないですよ笑

 

正直、話の内容なんて一字一句伝わらないんです。

 

あなたが行った直近の講演会の内容を具体的に話せますか

 

普通話せません。

 

覚えられないのが一般的な人間の特徴です

 

では逆に、

「どんな雰囲気の講演会でしたか?」

という質問ではどうでしょうか。

 

なんとなく答えられるのではないでしょうか。

 

「講演者が何言ってんのか、わからなくてつまんなかった」

「なんか愉快で面白そうなおじさんだった」

 

感情に結びつく記憶は残りやすいのです。

 

聴きにいって良かった!ってなんとなく思わせる。

 

場の雰囲気を和ませれば、話の構成が若干ダメでもなんとかなるのです。

 

じゃあどうやって和ませるか。

 

それは事前準備すればいいのです。

 

今日の天気

最近話題の話

自分の恥ずかしい失敗談、

 

など、みんなが共感してくれそうなごく普通の話を講演会に入れる。

 

「皆さん、こんにちは。今日は久しぶりの快晴ですね。僕は洗濯物を干してからこの会場にやってきました。」

 

主婦の方が客層であれば、共感してくれるのではないでしょうか。

 

そんな些細な共感を得ることで、講演会の良し悪しが大きく変わるのです。

 

以上、簡単にまとめてみました。

 

「事前準備!」

「場を和ませる!」

 

この2つの原則に従って頑張れば、監査法人で日頃パソコンに向かい続けている、若手会計士のいまっしーでも、なんとかなりました。

 

 

人前で話すのが苦手!

仕事でプレゼンをしないといけない!

 

という方のご参考になれば幸いです。

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