修了考査対策③科目別勉強法(会計実務)

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どうも若手公認会計士のいまっしーです。

 

さて今回は修了考査の科目別勉強法の会計実務について記載します。

 

大まかな勉強方法から直前対策までざっくり書きます。

 

修了考査全体の対策はこちらのブログを参照して下さいね。

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会計実務

修了考査最初の試験にして鬼門の会計実務です。

 

会計学ですが管理会計論は出ませんので論文式試験の会計学(午後)のイメージでしょうか。

 

内容も、論文式試験と試験内容は大きく変わりません。従って、論文式試験の時の復習をメインとして勉強方法となります。

 

私の勉強方法を簡単にまとめると

9月まで

⇒なんとなく講義を見て論文式試験の復習(計算及び理論)

10月以降

答練でアウトプットしつつわからないところをテキストに戻りインプット。

です。

 

対策総まとめの記事で書いたアウトプット中心の勉強で攻めました。

 

昔の知識を思い出す作業がメインだったため、講義は正直いらなかったかも。

 

以下、箇条書きでポイントを記載します。

 

 計算

・とにかくアウトプットしてわからないところあったらインプットの繰り返し

・TACの講義は見なくていいかも(復習にはなるが)

・答練に出てくる論点は重要論点⇒派生論点忘れてないか考えながら問題をとく

手を動かさずフムフムで問題をとく(回転が早くなる)

・でも一度は手を動かさないと本番で意外と集計に手こずるので一回は手を動かす

・問題は基礎問題を中心に(受かる対策じゃない、落ちない対策だ!

 

 理論

・計算よりはがっつりやらない(対策しても費用対効果が低い)

TACの講義は見なくていいかも(先生は熱い人だった)

答練に出てる問題くらいは覚える(てかこれ以外対策が難しい)

・「六法」は試験対策では不要だが人生対策ではいるかも(プロへの一歩)

・試験はとりあえずなんか書け(IFRS基準をなぜか書かされた。知らんがな)

・改正論点は山場だが答練でなんとかなる。(答練を信じたものが救われる

 

試験講評

・論文試験ベースだけどなんか難しかった(結構集計が大変)

分量がかなり多い(スビートを意識しないと全問読めない)

・知らんがなとツッコミながら一言でもとりあえず書く(理論)

・字は汚くても多分読んでくれる(でも最低限はきれいに書こう)

・分量多くて難しくてパニックになったら、いったんおいて別の問題にいく

あきらめるな(気持ちで試験に負けるな!)

・試験終了後、みんな放心状態だった笑

 

箇条書きは以上です。

 

試験直前で追い込んでいる人がいるかと思いますが、一度手を動かして試験と同じように説く練習をすることをおススメします。

 

いまっしーはフムフムばっかりで計算問題といていたので、本番で集計作業に手こずりました。

 

論文式試験で財務会計が得意だった人は程々にアウトプット中心の勉強をしましょう。

論文式試験で財務会計が苦手だった人は基礎問を中心にしっかりウトプット中心の勉強をしましょう。

 

ではでは。

 

 

 

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