修了考査対策④科目別勉強法(監査実務)
どうも若手公認会計士のいまっしーです。
さて今回は修了考査の科目別勉強法の監査実務について記載します。
監査実務は監査法人経験者かそうでないかで勉強時間が変わるのが特徴です。
修了考査全体の対策はこちらのブログを参照して下さいね。
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監査実務
会計士試験で避けて通れない監査論の試験です。
この監査実務ですが特徴は監査経験者かそうでないかで、勉強時間が変わるのが特徴です。
なんせ、「監査実務」のテストですから。
実際の監査の現場でやるべき業務や監査に必要な知識を答案に書く試験です。
監査実務経験者の方が有利なのは否定できません。
そのため、監査業務非経験はしっかりと勉強時間を確保し、対策をしましょう。
監査経験者はある程度有利ですが、気を抜かず、適度な時間を確保して対策を実施しましょう。
全般的な対策
上記で監査経験者と非経験者で勉強時間が変わると述べましたが、勉強方法は基本的には変わらず、アウトプット中心でインプットをする勉強法が効率的です。
具体的には答練(私はTACでしたが)の問題を見て、模範解答を見るの繰り返し。
そしてわからないところがあればテキストに戻るの勉強法です。
ただ時間がある人は、監査論の講義をさらっとでも聞いてもいいのかなと思いました。(特に非監査経験者の方)
私が受けたのはTACの講義でしたが、とてもうまくまとまっている講義で監査経験者の私でもためになった部分が数多くありました。
そのため、時間を確保できる方はしっかりと講義を受けることをオススメします。
(個人的にはある程度の勉強時間は確保する努力をしろって思いますが)
ちなみに私の勉強方法は、
9月まで
<>⇒講義を見る
10月以降
答練でアウトプットしつつわからないところをテキストに戻りインプットです。
以下、箇条書きでポイントを記載します。
勉強方法
・とにかくアウトプットしてわからないところあったらインプットの繰り返し
・TACの講義はオススメ(特に非監査経験者の方)
・答練に出てくる論点は重要論点⇒意外と試験に出るから抑えること
・TACの答練の解説に記載されている問題もしっかり確認する。
試験講評
・答練で抑えた論点がしっかりと出題された。
・分量がまあまあ多い(スビートを意識しないと全問読めない)
・知らんがなとツッコミながら一言でもとりあえず書く
・書きすぎて腕がいたくなるから湿布を持参してもいいかも
箇条書きは以上です。
監査経験者は得点源として頑張りましょう。
未経験者の方も、最低限の基礎知識を勉強し、なんとか頑張ってください。
ではでは。